2024年7月から放送の「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」で、背の高いすらりとした方出てますよね！
ヒロインたちを陰ながら支える重要な、レズビアンバーのママ役をされている、元宝塚男役出身の瀬戸かずやさんのことです。どんな方か気になったので調べてみました。
テレビドラマは２作品目という、地上波であまり拝見することのない、瀬戸かずやさんのことをちょっと気になるという方はぜひ最後までご覧ください。
プロフィール
- 名前 瀬戸かずや （せとかずや）／本名 唐木裕美（からき ゆみ）愛称あきら
- 生年月日 1984年12月17日 やぎ座 B型
- 身長 172cm
- 出身地 東京都江戸川区
- 出身高校 神田女学園高等学校
- 活動期間 2004年～初舞台「スサノオ／タカラヅカ・グローリー!」
- 宝塚歴 2002年宝塚音楽学校入学 2004年90期生 2021年退団
- 趣味 ゴルフ
- 幼少期の習い事 バレエ
- 得意 悩み迷い立ち止まってる人を見つけること
- 得意料理 オムライス
- 出演ドラマ 合コンに行ったら女がいなかった話 彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる
- 舞台 Greatest Moment 朗読舞踊劇『阿国-かぶく恋、夢の果て-』 刀剣乱舞 TRACE U 朗読劇『ラストダンスは私に〜岩谷時子物語〜』 マリオネットホテル
宝塚時代
入団7年目、最後の最後の新人公演で初めて主役に抜擢というかなり遅咲きのスター。
上下にキラキラスターに挟まれていたようで、新人公演主演も１期下の人に先を越されていました。
でも瀬戸かずやさん（愛称あきら）は「あきら あきらめない」という言葉を口癖にして、必死に自分の道を模索していたようです。
入団７年目にして、やっと新人公演の主演に抜擢され、これでスターの道かと思いきや、次に主演になったのがさらに５年後。
その後も４年ほど空けて、やっと３度目の主演。
翌年には最後の主演公演をして退団になりました。
スター路線とは言い切れない、でも重要な役には付いていたし、時々主役もした、トップスターの可能性もある東京公演での主役もした、貢献度の高い人であったという評価のようです。
瀬戸かずやさんの魅力とは
①宝塚時代の定評のあるイケメンボイス
低音のハスキーボイスにはぞくぞくっとさせられます。
男役を演じられているときにも、多くのファンの方を魅了したことでしょう。
ハスキーボイスを持つ女性は、その声に特有の温かみと感情の深さがあり、声に含まれる独特のかすれ感が、歌唱や会話に豊かな感情を加え、聞き手の心に強く響きますよね。
人々を惹きつけ心を開かせる力があるハスキーボイスは、瀬戸かずやさんの魅力の一つであると言えます。下記から声聞けますよ！
②男役を演じる時の色気
アダルティーな大人の色気をまとった演技。
カッコいいだけではない、お嬢さん方をあぶないみちに誘い込んでしまいそうな（笑）魅力を滲み出しているようですね。
色気というのは、立ち振る舞いや内面から醸し出すその人の感情や人生からにじみ出て来るものかと思いますが、瀬戸かずやさんのもがきながらも道を歩んできたその有様が雰囲気として出てきているのかもしれません。
③面倒見の良さ
高校の時のバイトがオムライス屋さん。
作れる料理がオムライスで
そのオムライスで後輩たちを呼んでふるまっていたらしいのです。
自分が悩み苦しみながらも宝塚時代を過ごしていたので、悩む後輩たちにも手を差し伸べる面倒見の良いイケメンぶり。
ちなみに愛称のあきらは漫画「天使なんかじゃない」に登場するリーゼントヘアの高校生・須藤晃に「雰囲気が似ている」と、音楽学校時代に同期から付けられたことに由来するらしいです。主人公をサポートする役なので、瀬戸さん本来の性格としても、我先にと前へ出るというより、誰かを救い上げたり、支えたりするタイプなのかもしれません。今期のドラマの包容力のあるママ役ぴったりですね。
まとめ
トップスターを駆け上がってきたタイプではない、悩みながら苦しみながらも、我が道を模索し道を切り開いてきた瀬戸かずやさんだからこそ、その生きざまからにじみ出る、立ち振る舞いや演技に魅了されるのかもしれません。
今後、男役を生かした演技をされつつも、きれいなお姉さんとしても、どのような演技を魅せてくれるのでしょうか。
ご本人も「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」のキャストコメントで「ママ役として、温かく見守りながらもみんながほっと落ち着ける場所を作っていけるよう頑張ります！」と意気込みを語っておられたので、今だからこその魅力的な演技がたくさん見られそうで、とても楽しみです。
現在は舞台でのご活躍が多いようですが、今後ドラマなどで、瀬戸かずやさんの魅力にはまる人が増えていきそうですね。
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