実は1カ月前までは中国の大会で予選落ちしていました。
オリンピックに出れるかどうかも分からなかったそんな状況からの
オリンピック試合中の大逆転劇で繰り出したファイブオーとは何か。
そして堀米雄斗さんの経歴や学歴、英語力、家庭環境、彼女の横田真悠ってどんな人?などなど
気になるという方は最後までご覧ください。
プロフィール
- 名前 堀米 雄斗 (ほりごめ ゆうと)
- 生年月日 1999年1月7日 2024年現在25歳
- 出身 東京都江東区
- 在住 カルフォルニア州ロサンジェルス
- 身長体重 170cm 53kg
- 経歴 江東区立東砂小学校→江東区立砂町中学校→聖進学院卒
- 所属 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
- 趣味 ポケモンのカビゴンにメダルをかける
スケボーを始めるきっかけと家族
父について
お父様はタクシー運転手。スケートボード競技経験者です。
一緒に公園でスケートボードをやり始めて、そのまま競技の世界へいったそうです。
父亮太さんのコメントで
「僕は技術とは別に、泥臭い努力の部分をすごく重視して教えていた。少し前の話でいうと、雄斗はアメリカでプロになろうと思ったけど、上がっては潰され、上がっては潰される、そういう葛藤を繰り返していたが、それでも諦めないでアメリカでプロになることができた。」NHK NEWS WEBより抜粋
というのがありました。
上がってはつぶされ続けていたのですね。これはメンタル強くなりそうです。
不屈の精神というかどこまでも食いついていく諦めない心が見えてきます。
ここで鍛えられていた結果が今回の大逆転につながったのでしょう。
残念ながらお母様についての情報は探しきれませんでした。
兄弟について
弟はふたりいて、3歳差と4歳差。
一緒にスケボーもやっていたこともあり、仲が良くも悪くもないんだそう。
父方のおばあちゃん
父方のおばあちゃんが実家の近所に住んでいてよくご飯を食べに行っていて2022年の時点で帰国するたびにご飯を食べに行くほどおばあちゃんのご飯が好きなんだそうです。
経歴
10代前半の頃には国内トップ選手として活躍。
2014年 2015年 2年連続 日本スケートボード協会(AJSA)年間グランドチャンピオン
2016年 活動拠点をロサンゼルスへ
2017年 スケートボードの世界最高峰プロツアー「ストリート・リーグ」準優勝
2018年 スケートボードの世界最高峰プロツアー「ストリート・リーグ」優勝
2019年 スケートボードワールドツアー @ロサンゼルス – 優勝
X-GAMES ミネアポリス – 優勝 International Skateboarding Open @中国 – 優勝
2021年 東京オリンピック男子ストリート金メダル
2024年 パリオリンピック男子ストリート金メダル
ちなみにX-GAMESは色々な種類のエクストリームスポーツ(速さや高さ、危険さや華麗さなどの「過激な (extreme)」要素を持った、離れ業を売りとするスポーツ)を集めた競技会。X Games Japanもあり千葉で開催されている。2024年は9月に幕張メッセで行われる予定です。
お父様のコメントで上がってはつぶされとありましたが毎年優勝しています。
2016-2019年は仮につぶされても上がるサイクルは短かったようです。
2022年-2023年の記録が探しきれなかったので、そこがもしかしたら上がり切れなかった時期なのかもしれませんね。
堀米 雄斗選手も東京オリンピック後『地獄の3年間』とコメントしているのでそこがどん底だったようです。
ファイブオー
ファイブオーにはフロントサイドやバックサイドがあるようですが
ベストトリック最後の5回目堀米 雄斗選手がやったのは
ノーリーバックサイド270ブラントスライド
ノーリー=テコの原理でノーズを叩いて空中に浮く技。
バックサイド=背中側から技に入る
270=270度回転する
ブラントスライド=デッキを斜めにしノーズもしくはテールとウィールを当ててスライドする
つまりレールに背中側を向けて、利き足と逆の足で飛び上がりながら、270度回転しスライドする技ということ!
映像で見ると軽々とこなしているので簡単そうに見えるかもしれませんが
どれだけ難易度の高い技であるか想像できますか?
彼女の横田真悠ってどんな人?
1999年6月30日生まれ堀米雄斗さんと同じ現在25歳。身長168cmのモデル、女優、タレントとして活躍中。お肌は白くてすべすべ綺麗ですよ。
『西園寺さんは家事をしない』『マルス-ゼロの革命-』『言えない秘密』にも出演されています。
脇役が主ですがかなりたくさんのドラマに出演されていて
ギターを始めて、弦の張り替えに挑戦したり
NAYEON “POP!” M/Vのダンスをコピって踊ったりしたものがYoutubeに上がっていたりします。
英語力は?
日常会話には全く不自由していないそうです。
東京オリンピックの時点でも英語でインタビューかなり答えられたとのコメントがあったので
堀米 雄斗さんの英語力今はペラペラなのでは?と推測します。
15歳でアメリカにホームステイした時もスケボーできるからパークでほかの子にも話しかけられて、また一緒に練習しようと約束までしていたそうなので、そのころからスケートボードを通して英語のシャワー浴び続けたうえに英語を使う実践も行っていたので上達早そうですよね。
支えてくれる人たち
小川彩さん
体調を崩したり怪我をしたりすれば病院に付き添い
1週間に1回、作り置きを渡していたそうです。
かいがいしくお世話されている様子が浮かびますね。
堀米 雄斗さんは、かなり量を食べるそうですよ。
吉田宏之さんの妻・有紀さん
吉田ファミリーはアメリカでの大会に初めて出場した15歳の時の1カ月ホームステイ先です。
有紀さんは堀米雄斗さんをパークまで送り迎えしていました。
自動車免許の取得講習に同行、練習に付き合ったりしています。
堀米雄斗さんはスケートボード以外ではぼんやりとしていて、周りにいる人が思わず面倒を見たくなるようなタイプのようです。
親友は?
中学からの友人、松本崇。彼もスケーターです。
映画『STAND STRONG』にスケーター役で出演されたこともあります。
松本崇さんと堀米雄斗さんの実家が徒歩1分の距離で
ふたりで電車や自転車で毎日いろんなパークに出かけていたようです。
ちなみに松本崇さんは現在中国オリンピック選手のコーチをされるなどスケートボーダーの人材育成に力を入れている方です。
まとめ
『最後の最後まで脳みそを振り絞って、どうしたら勝てるか考えながらイメージして』きたという堀米 雄斗さん。
スケボー中心の生活で頭の中もスケボーのことでいっぱい
そんな堀米 雄斗さんを支えたくなる人たちが周りにいて
本人は勝てない時もあきらめずに不屈の精神で這い上がっていく強さを持ち
自分自身を信じて誰もたどり着いたことのない場所へと駆け上がってしまいそうな
良い意味でのしぶとさと力強さを感じました。
今後の活躍もとても楽しみですね。
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