平年より梅雨入りの遅かった2024年。今年の梅雨明けはいつなのか?
貯水量は大丈夫か?取水制限や断水になるのか?そして節水対策は?
17日九州南部が梅雨明けしました。
梅雨の期間は平年よりも1週間短くなりましたが、降水量は平年を上回ったようです。
ほかの地域ではどうなのでしょうか?調べてみました。
梅雨明けいつ?
関東甲信~九州の梅雨明けは7月17日以降になりそう
水の量は?
関東の利根川水系、降水量は平均より少し多め、貯水率は平均的
中部地方の木曽川水系 ほとんどの場所の貯水率100%
淀川水系 貯水率は100%は切っているけれど8割越え(平均値が見当たらず)
吉野川水系 平均より多め
筑後川水系 貯水率は、ほぼ100%
今のところ全国的に貯水量は問題なさそうです。
梅雨明けの天気は
平年よりも高めの気温の猛暑日の予報。降水量も平年並みか多め。
上がる光熱費対策で水道代節約したい場合は
取水制限はなさそうだけど、ここ最近上がり続ける物価。水道代も抑えたいという場合は節水対策。
あたりまえだけど改めて家でできることを確認しましょう。
- 洗濯はまとめて
- 洗濯にはお風呂の水を利用
- 髪を洗う時、水を流しっぱなしにしない
- 食材を洗う時、水を流したままにしない
- 食器はためた水につけて汚れを落としやすくしてから洗う
- 油汚れの目立つ食器は、紙で油分を拭き取ってから洗う
- 歯磨きや洗顔のとき、水を流したままにしない(コップに水をくんでおく)
- 水洗トイレの大小レバーを使い分ける
さらに節水対策をしたい方は
節水シャワーヘッドや蛇口にパーツを取り付けるだけのタイプなどが各メーカーから出ているようです。
その中でも世界の節水を変えると活躍しているのがDG TAKANO。
節水対策ノズルやお皿を購入したい方は上記をご覧ください。
まとめ
とりあえず今年の降水量も貯水量も安心ということがわかりました。
とはいえ、光熱費を抑えるためにも、資源を大切に使うという意味でも節水対策身近なところから心掛けていきたいですね。
コメント