可愛いのか可愛くないのか、演技力あるのかないのか、について賛否両論の
月曜21時フジテレビドラマ「海のはじまり」に出演されている
変幻自在な古川琴音さんについて調べてみました。
顔小さいけど身長はどのくらい?出身は?どんな経歴なの?など
ちょっと気になるという方は、ぜひ最後までお読みください。
プロフィール
- 名前 古川琴音(ふるかわことね)
- 生年月日 1996年10月25日 さそり座 A型?(公式記載なし)
- 身長 161cm
- 出身 神奈川県
- 学歴 立教大学現代心理学部映像身体学科卒
- 特技 ダンス(バレエ、ヒップホップ 他)
- 好きなこと ガーデニング 散歩 食べること
- 出演作品 十二人の死にたい子供たち エール 偶然と想像 アイドル どうする家康 言えない秘密 海のはじまり など
京本大我 (右)古川琴音
変幻自在!?七変化ならぬ八変化??
15歳から花嫁まで、あどけない少女から妖艶な美女まで演じ分けていらっしゃいます。
①サントリーほろよいのCMでの6変化では
セリフのない撮影をご自分の意見も提案しながら楽しく撮影されたとか。
②「エール」では
思春期真っ只中の15歳の娘役を23歳の時に演じました。
かと思うと
③「ペンディングトレイン」では
自由奔放で少し非常識でも本心では孤独を感じているパンク系のネイリストを演じ
④「十二人の死にたい子どもたち」では
大ファンのバンドマンを崇拝するゴスロリ少女でセンシティブな若者の典型を体現したし
⑤「どうする家康」では
ミステリアスで芯のある歩き巫女千代を扮装ごとにイメージを変えた演技をされ
⑥「ACMA:GAME アクマゲーム」では
有能だけれど突拍子もない行動を取る少しドジでおっちょこちょいの愛情豊かな女性を好演。
⑦「海のはじまり」では
何を考えているのか分からなくて、突拍子もないことを言い出しては答えに困らせる不思議な魅力を持った女性、水季を演じています。
村瀬健プロデューサーによると、古川琴音さんは、『なんとも言えない特別な空気を身にまとっていて、彼女が画面に出てくると、いつも決まって吸い込まれるように彼女に目が行ってしまい、いつの間にか目が離せなくなっている不思議な魅力を持った女優さん』だそうです。
⑧2021年の「偶像と想像」は
第74回カンヌ国際映画祭で脚本賞など4冠を獲得した濱口竜介が監督した3つの物語が展開する短編集で、その第一話「魔法(よりもっと不確か)」で古川琴音はヒロイン芽衣子を演じています。
偶然と出合った瞬間の驚きと戸惑い、そして好奇心を見事に切り取った演技をし『カメラの前で自由になり、自分の気持ちが乗ったセリフが出てくるようになった』そうです。
様々な役を変幻自在に演じ分け、その役その役一つ一つに没入して、見る人をいざなっていくそんな女優さん像を感じました。
ダンス
バレエを4歳から中1まで習っており、発表会が大好きだったようです。
きれいな衣装を着るのも、かわいくメイクしてもらえるのも、お客さんに踊りや演奏を見てもらえるのも大好きという古川琴音さん。
もともと人前で演じることに抵抗はなくむしろとても楽しい!と感じるタイプの女の子だったようですね。
ちなみに大人になってから大人用の回数券で、また習いに行っているようですよ。
中高演劇部そして大学
中学に演劇部を友人と立ち上げ、5年間毎年の文化祭の公演を楽しみに部活動をされていたよう。
その後、舞台について専門的に学べる立教大学映像身体学科へ進みました。
現象学の講義が、一番楽しく、いろいろな角度から光をあてて噛み砕いていくプロセスが、役作りの過程と似ていると感じていたようです。
英語劇のサークル、ESSドラマセミナーにも参加し、苦手な英語も、ものすごく面倒見の良い先輩に支えられて何とか乗り越えたようです。のちに役作りのために中国語を習得しますが、この経験が生かされているかもしれませんね。
家庭環境
演劇部立ち上げて中学高校5年間部活を楽しんだということは中高一貫の私立の可能性が高そうです。(日大藤沢中学高校という噂はあるようです)
さらに、発表会のたびに衣装代がかかり、年齢が上がるごとに週2週3週4、、、とレッスンが増えていくバレエという習い事を長く続けられています。
かつピアノも習い、ピアノの発表会では可愛い衣装を毎回用意してもらっていた様子ですね。
かといって一人っ子ではなくお兄さんがおり、長男にはお金かけないなんてことはあるはずなく
裕福な家庭であるということでしょう。
上達能力の高さ
その①中国語のマスター
2020年10月期の「この恋あたためますか」(TBS系)
コンビニでアルバイトをする中国人役を演じた古川琴音さんが、番手にもかかわらず、日常会話をマスターする必要があると判断。マンツーマンで中国語のレッスンを受けるというプロ根性をみせています。
何かを習得したりすることが苦にならず、吸収しマスターすることに慣れているように感じます。
その②ピアノ連弾披露
2024年「言えない秘密」最大の見せ場となる京本とのピアノの連弾シーンがありますが
1か月半で連弾マスターそうです。
とはいえピアノは4歳から中1まで習っていたようです。
「言えない秘密」の役の後も月一で習いに行っているようで
先生は幼少期の時の先生と同じとか。
ブラッシュアップを欠かさないもっと極めようという心意気を感じます。
座右の銘は
克己(こっき)自分の欲望や邪念にうちかつこと
中学生時代の恩師から贈られた言葉だそうです。
素材として透明でいることを心掛けているという古川琴音さん。
まさにその前提があって、様々な役をこなされているのだなと納得しました。
まとめ
透明なクリスタルに光が当たると光が分散し虹ができるように
古川琴音さんの透明感は、役というライトがあたることで様々な光に分散し
色々な色の演技を魅せてくれるのかと感じました。
まだ20代の若い女優さんですので
これからも様々な役に挑戦し、色んな表情を魅せてくれると思うと、とても楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
また古川琴音さんの新作ありましたら更新しますね。
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